日常を大きく変える、小さな変化
”良いことがあるから笑うんじゃない
笑うから良いことがあるんだ”
最近聞いた中で一番衝撃的な言葉。
私たちが生きる上で、笑顔は必要不可欠なのかもしれない。
甲子園球児の凄さ
先ほど幕を閉じた甲子園。私は高校球児を心から尊敬している。
その理由はただひとつ、
”ずっと口角が上がっているから。”
緊迫した試合、人生で一度しかない大舞台、大勢の観客の前、、、
スポーツをしたことをある人はわかると思うが、競技中は大きなストレスにさらされる。しかし、彼らはしばしば笑顔でプレーする。驚きしかない。
星稜高校の奥川選手は凄かった。
決勝で負けても口角が上がっていた。笑っているようには見えなかったが。それでも表情は崩れなかった。彼らにとってはもはや通常のことなのかもしれない。
私たちは日ごろどんな表情で過ごしているのか…
”笑顔になんてなれない”という人たちへ
退屈な仕事、面倒くさい上司、過ぎていく時間、、、
社会にはストレスが溢れている。それは変えられない事実。
変えられるのは自分自身のみ。何も起こさないくらいなら何かを起こせ。
私は、意識的に笑顔を作るだけで大きく変わった。
特に周囲の人間とのストレスが圧倒的になくなった。というかあるけれどもあまり感じなくなった。
あなただって、表情の明るい人と話すときのことを想像すれば、結果は容易に予想できるはず。
本当に精神面が人間の人生に与える影響は大きい。
実際に起こっている物事は大したことなんてない。
それを小さくしたり大きくしたりしているのは我々自身なのである。