悩んでいる人へ、~悩みを他人に預けよう~
“悩み” ってそれほど “悩み” ではないよって話です。
私の性格はポジティブでもあり、ネガティブでもあります…
もうひねくれてますね。笑
このポジティブとネガティブはごちゃ混ぜになっているわけではないです。
ちゃんとどういうときにポジティブとネガティブになるかがわかります。
自分のことに対しては、ネガティブ
他人のことに対しては、ポジティブ
に物事をとらえる傾向が私にはあります。
・・・
例えば、友人と1対1で会話していたとしましょう。
ネガティブの登場です。
私はどうしても、相手の様子を伺いながら会話をしてしまいます。相手の表情が少し険しくなった時、自分が相手を不快な思いをさせてしまったのでは?とよく考えてしまいます。
そして、会話の中では相手の悩み事を聞いたりすることがあるでしょう。
こうなるとポジティブのターンです。
その悩みに対しては、相手の現状に対してとても前向きにとらえてアドバイスできるのです。
ゆえに私は他人からの悩み相談をよくされます。
私の意見を聞くとなぜか前向きになれるようです。
かといって自分自身そこまでポジティブではないなと思ったときに、自分と他人の境目でポジティブとネガティブが切り替わることに気付きました。(すべての場合にそうというわけではないようです。あくまで傾向)
ここで思うことは、 “自分と他人の悩みの大きさがたとえ同じだとしても、自分の悩みの方が他人の悩みより大きく感じられる“ ということです。
言い換えると、他人には自分の悩みが小さく感じられるということです。
実は、私はここ数か月前に大きなミスを犯してしまいました。
その時にまわりにいた同僚が、揃いにそろって前向きな言葉をかけてくれました。
慰めてくれることに対してのありがたさと同時に
「この苦しさは誰も本当はわかってくれていない」
という気持ちにもなったことを覚えています。
でもそれが自然なのです。むしろそれでいいのです。
こういう時こそ、周りの力を借りるのです。
自分でポジティブになれない代わりに、他人にポジティブになってもらうのです。
あなたの “悩み” は、あなたの友人や同僚にとって “悩み” ではないのかもしれません。
悩んでいる人は、一度悩みを他人に預けてはどうでしょう。
読んでくれる人が増えてきたら、さらに面白い発信をしていこうと思います。
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